HAKKO ELECTRO-POINT 4x40WIDE
Manufacture | HAKKO |
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Price | xxxxx |
Official site | xxxxx |
Review date | 2018.02.10 |
Favorite | ★★ |
HAKKOのELECTRO-POINTシリーズ、4x40WIDEです。
MARK VIIIのプリントがありますが、ELECTRO-POINTの初期のモデルで、イルミネーションのスイッチはパワーダイアルの形状をしており、ON/OFFのみです。
バッテリーはNR52という1.4V水銀電池を使用します。
このバッテリーは現在入手困難でアダプターを使用するのが現実的です。
エレクターチューブにはシリアルナンバーとJAPANの刻印があります。
貼られている特許ステッカーはNo.2855560。イルミネーションに関する特許の様です。
調整ダイアルは旧タイプで手で回す突起ががなく、コインで回す仕様です。
対物レンズのコーティングは表側濃いマゼンタ、裏側薄いマゼンタ。
接眼レンズのコーティングは表側ノンコート、裏側薄いマゼンタ。
初期のHAKKOスコープはコーティングが安っぽく、黄ばんだ視界です。
背景で分かり難いですが、レティクルはELECTRO-POINTシリーズのNo.23に近いです。
バッテリーがないのでイルミネーション点灯状態は撮影できませんでした・・・。
イルミネーションは滲まず綺麗に発光しますが、光度が調整できないのでELECTRO-POINTの売りである強力なイルミネーションではありません。
横線とドットのみのシンプルなレティクルです。
Diameter | 25.4mm |
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Weight | 436g |
Eye relief | 約70mm~80mm |
Objective coating | 表側濃いマゼンタ、裏側薄いマゼンタ |
Eyepiece coating | 表側ノンコート、裏側薄いマゼンタ |
光学性能は低く、肝心のイルミネーションも本来の性能で使用するのが困難になってしまったのでただの古いスコープです。
後期のモデルはバッテリーが一般的に普及しているCR2032に変更され、光度調整が可能、レンズはグリーンマルチコーティングに変更され光学性能が格段に良くなっています。