HAKKO HUNTER 8x56
Manufacture | HAKKO |
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Price | xxxxx |
Official site | xxxxx |
Review date | 2018.05.05 |
Favorite | ★ |
HAKKOの初級シリーズ、HUNTERの8x56です。
低価格ですがイルミネーション機能付きのスコープです。
対物チューブにはスペックの刻印があります。
調整ダイアルはよくあるHAKKOのダイアルに見えますが、安っぽい作りで目盛りもただのプリントです。
クリック感はやや強めです。
接眼チューブは少し太めに作られており、上部にイルミネーションダイアルがあります。
光度は0~11で調整でき、電池はCR2032を1枚使用します。
バッテリーカバーも日本製として販売されているものと作りが異なり、安っぽいです。
チューブにはPat.No.2855560の特許ステッカーが貼られています。
検索してもヒットしませんでしたが、イルミネーション関連のものと思われます。
対物レンズのコーティングは表側マゼンタ、裏側マゼンタ。
低価格のスコープに使われるコーティングです。
接眼レンズのコーティングは表側マゼンタ、裏側マゼンタ。
レンズの内側に変にテカテカしている箇所があり覗いていて気持ち悪いです。
このモデルは8倍固定でズーム機能はありません。
レンズが56mmなものの、明るさはいまひとつと言った感じです。
チューブの縁が太く、視野が狭いです。
イルミネーションの光度を11に設定した状態です。
低価格ながら滲んだり乱反射することはありません。
Diameter | 25.4mm |
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Weight | 557g |
Eye relief | 約90mm~100mm |
Objective coating | 表側マゼンタ、裏側マゼンタ |
Eyepiece coating | 表側マゼンタ、裏側マゼンタ |
このモデルの価格は不明ですが、カタログでは4x40モデルが¥31,000となっています。
SPORTSの3倍近い価格ですが、イルミネーション機能が付いた以外に大きな違いがないのでコストパフォーマンスの悪いスコープに感じます。
パーツが日本製モデルと若干異なることから中国で製造されたものと思われます。
イルミネーションはそれなりですが、光学性能は現在の3000円程度のスコープと同等です。